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グラッドキューブが後場急騰!ゾンビ価格帯の売り圧力と11月29日の市場分析

2022年11月29日

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2022年11月29日:グラッドキューブが後場急騰!ゾンビ価格帯の売り圧力と11月29日の市場分析

本日の日本市場は、日経平均株価が前日比-134.99円の28,027.84円と続落し、28,000円の大台攻防戦となりました。全体相場がやや重い足取りとなる中、東証グロース(旧マザーズ)市場は底堅い推移を維持しており、新興株を中心に個別材料株への資金集中が目立っています。本日は、後場に突如として急騰した「グラッドキューブ」の相場背景と上値を阻む売り圧力の分析、そして米IT大手を巡る世界的な注目ニュースについて詳しく解説します。

今日のマーケット動向と注目ニュース

本日の日経平均株価は、前日からの流れを引き継ぎ売り先行となり、前日比-134.99円の28,027.84円で取引を終了しました。セクター別では「鉱業」「空運業」「石油・石炭製品」などの資源・経済再開(リオープニング)関連が買いを集め、堅調な推移を見せました。

一方で東証グロース指数は引き続き上昇トレンドを継続しています。大型株が揉み合いに入る中で中小型株の元気が際立っており、個人投資家の短期資金が活発に循環していることが窺えます。

また、本日のグローバルニュースで大きな話題となったのが、アップル社が「TwitterアプリをApp Storeから締め出す可能性がある」と警告したとされる件です。イーロン・マスク氏による買収以降、検証体制やコンテンツ方針の大幅改定が続いており、巨大プラットフォーム同士の対立構造が強まっています。代替SNSへの移行や広告収益の変動など、情報収集や発信の手段としてSNSを駆使する投資家にとっても、今後見過ごせない重要トピックと言えます。

グラッドキューブの後場急騰、その背景は?

本日、後場に入った途端に出来高を急増させて跳ね上がったのが「グラッドキューブ」です。

この突然の急騰背景には、何らかのプレスリリースや材料の浮上、あるいは大口資金による短期的な買戻しが契機になったと考えられます。急激なボラティリティの拡大は一見すると非常に力強く映り、投資家心理を刺激します。

しかし、株価チャートを詳細に分析すると楽観視ばかりはできません。今回の急騰ラインの上限付近には、過去に1,200円以上などの高値圏で買い持ちしたまま取り残されている投資家たちの「シコリ玉(含み損ポジション)」が大量に滞留しています。

こうした高値掴み勢が戻り売り(やれやれ売り)を狙って待機しているエリアは、まさに死んだポジションが次々と蘇って売り注文として湧き出てくる「ゾンビ価格帯」と呼ぶにふさわしいゾーンです。急騰によって一時的に売り圧力が薄れたように見えても、この価格帯に突入すると強烈な上値抑え要因として機能します。株価がこの抵抗帯を破って持続的な上昇トレンドへ移行するためには、さらなる強力な買材料や圧倒的な出来高が必要不可欠となりそうです。

明日のトレード戦略を考える

今回のグラッドキューブのような急騰劇が、明日以降も継続的なトレンド形成につながる勢いを持っているのか、それとも典型的な「一発屋のいってこい(一時的な不発)」で終わるのかを冷徹に見極め、リスクを抑えたトレード戦略を構築していきます。


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