2022年6月16日のデイトレードは、夜勤明けで挑んだ1日でした。日経平均は600円超の上昇から最終的に105円高で着地。クシムで利益を確保した一方、Jトラストでは損失を計上。そして注目のリンクバルは「未婚率」に関連するニュースを背景に持ち越し。市場の動きを読み解きつつ、戦略の修正点を探った1日を振り返ります。
市場動向とデイトレード戦略
2022年6月16日の日経平均は、一時600円を超える上昇を見せましたが、大引けでは 105円高の26,431円 で終了しました。上昇幅は縮小したものの、底堅さを感じさせる動きです。一方で、マザーズ指数は引き続き下落しており、新興市場の弱さは続いています。昨夜のFOMCの発表を受けて、今夜の米国市場と翌日の日本市場がどう動くのか、引き続き注視が必要です。
今日のデイトレ銘柄とその結果
今日は夜勤明けということもあり、朝イチにトレードを実行。ですが、睡魔には勝てず、13時ごろには撤退しました。本日のトレード銘柄は クシム・Jトラスト・リンクバル の3つです。
- 2345 クシム
株 価: 431.0 → 433.0
収 支: +200円 - 8508 Jトラスト
株 価: 548.0 → 542.0
収 支: -600円 - 6046 リンクバル
株 価: 284。0(持ち越し)
リンクバルは出来高が増加している中、内閣府の男女共同参画白書が話題に。そこでは「20代女性の約5割、男性の約7割が未婚」というデータが示され、マッチング関連銘柄への思惑が広がっています。私は波に乗れることを期待して持ち越しましたが、現状は含み損の状態。それでも、値動きの面白さに期待しています。
トレード戦略と反省点
クシムでは小幅ながら利益を確保できましたが、Jトラストでは残念ながら損失を計上。指値の設定を変更している間に株価が逆行する、典型的な“トラップ”にはまってしまいました。これは今後の課題ですね。
リンクバルは明日の動向次第。損切りになるか、それとも反発の波に乗れるのか。リスクはありますが、その分楽しみも大きいです。
夜勤明けのトレードと心構え
夜勤明けでやや疲れが残る中でのトレードとなりましたが、「楽しみながら続ける」というスタンスは崩さずにいきたいところ。明日の市場に備えて冷静に戦略を練り直し、次につなげていきたいと思います。