2022年6月13日の株式市場は、米国株の下落を受けて日経平均も軟調に推移しました。円安基調が続く中で、デイトレードを見送る判断をした一日です。本記事では、地合の悪化が投資戦略にどう影響したのか、また翌日に向けたトレード戦略について解説します。
今日の市場動向とトレード戦略
週末の米国市場が下落した流れを受け、今日の日経平均もマイナス圏でスタートしました。為替はドル円が135円前後で横ばいを続けており、円安基調が続いています。インフレが長期化する懸念もあり、市場全体には慎重ムードが漂っています。そのため株式投資家としても積極的なエントリーは控え、リスク管理を重視する一日となりました。
今日のデイトレード銘柄とノートレの判断
本日は休日で朝からトレード可能な環境でしたが、地合の悪さを踏まえ、デイトレードは見送りました。先週末から保有している 住石ホールディングス は、日経平均やマザーズが下落する中でも190円を割り込むことなく底堅く推移。ただし、出来高が減少傾向にあり、今後は利益確定のタイミングと損切りの可能性を慎重に検討する必要があると感じました。
地合の悪化によるトレード見送り
候補としていた リリカラ や ラオックス のトレードも検討しましたが、現在の相場環境では無理にエントリーするのはリスクが大きいと判断。結果として本日の収支は「0円」でしたが、あえて動かないこともまた立派な投資判断です。ノートレードは、リスクを避けつつ次のチャンスに備えるための冷静な選択でした。
明日のトレード戦略
明日は昼休みを活用してトレードを行う予定です。特に「昼休み終了直前の焦ったエントリー」は避けるよう意識し、落ち着いた判断を心がけたいと思います。引き続き、相場の地合を冷静に見極めながら、慎重に戦略を練っていきます。