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今日のデイトレード実績と反省点|注目銘柄の分析と戦略

2025年1月7日

昨夜の米国市場と本日の日経平均の動向

昨夜の米国市場はハイテク株を中心に上昇が見られました。この流れを受けて、本日の日経平均は40,083.30円(+776.25円)となり、昨日の下落を取り戻し、再び40,000円台に突入しました。

米国市場ではインフレ指標の鈍化とFRBによる利上げ停止期待が高まり、投資家心理が改善しました。特にハイテク株が牽引役となり、ナスダック総合指数は大幅高となりました。これに伴い、日本市場も強気の流れを引き継ぎました。

日経平均は一時40,000円台を割り込む場面もありましたが、終盤にかけて買い戻しが入り、強い回復基調を見せました。特に半導体関連や電気機器セクターが買われ、全体を押し上げました。

今後の焦点は、米国雇用統計や企業決算の発表です。これらのデータにより市場がどのように反応するかが重要なポイントとなります。

本日のデイトレード銘柄

  • 9432 NTT 157.0(NISA成長投資枠)
    昨日、特定口座で購入していたため、本日NISA口座にて改めて買いなおしを行いました。昨日買った価格より安く買えているため、結果的に良かったと考えられます。
  • 6254 野村マイクロ・サイエンス 2920.0 → 2930.0(+1,000円)
    昨日ストップ高していた同銘柄ですが、寄り前の状況として買いが集まっており、昨日の流れを引き継ぎ上昇すると見込んでエントリー。しかし、利益確定売りに押されて含み損となる場面もありましたが、何とか利確できました。 反省点として、高値で買ってしまったことが挙げられます。また、出来高が急増しているため明日以降のトレードには注意が必要です。
  • 7267 本田技研 1,605.0 → 1,608.0(+600円)※200株
    日産自動車との経営統合、自社株買いが話題となっており、本日までに8連騰しています。本日も上昇しているためエントリーしました。
  • 7014 名村造船所 1,991.0 → 1,995.0(+400円)
    昨年末から造船業が上昇を見せており、同銘柄も昨年12月以降上昇を続けています。

※デイトレリストは時間経過で表記していますが、結果の画像はコード順となっている為順番が違います。

反省点と今後の改善点

本日のトレードを振り返ると、エントリーポイントの見直しが必要と考えられます。

理由としては、節目となるポイントでエントリーしていることが多く、購入時や売却時に板が厚くなることがあり、なかなか約定しにくい状況が発生したためです。今後は節目を避けたタイミングでのエントリーを意識し、よりスムーズな取引を目指します。

また、出来高の急増や材料ニュースによる急騰銘柄では、利益確定売りが発生しやすいため、エントリー前にリスク管理を強化する必要があります。今後のトレードに生かしていきたいと思います。

さらに、チャート分析の精度向上を図るためにテクニカル指標の見直しを行い、ボリンジャーバンドや移動平均線などを活用したエントリーポイントを検討する方針です。これにより、より安定した収益を目指します。

  • B!