QPS研究所、4月の決算発表と株価上昇
4月の決算でQPS研究所は黒字化を達成し、翌営業日にはストップ高(S高)を記録しました。この時点では、連日S高とはいかなくとも、株価が徐々に上昇していくと予想していました。しかし、その後株価は右肩下がりで下落し、5月中頃には3,000円を割るか割らないかのレンジで推移しました。現在、私は損失を抱えており、損切りをすべきだとは理解していますが、なかなか思い切った決断ができずにいます。
過去にS株で利益を確定した際、その後も上昇する銘柄がありました。自分なりにストーリーを描き、利確ポイントを決めたつもりでしたが、上昇を見越せなかった点は反省すべきです。今後は、より慎重に利確ポイントを設定する必要があると考えています。
QPS研究所に資金を拘束されていることもあり、5月はデイトレードを行わずに過ごしました。これは私にとって、新たな投資判断を行うための冷却期間でもありました。
今回の経験を踏まえ、今後の投資戦略を再考する必要があります。損切りの重要性を再認識し、ストーリーに基づく利確ポイントの設定を見直していく予定です。
新NISA
新NISAではNTTの買い増しを行っています。しかし1月に約190円の高値を付けた株価ですが、要因は様々あると思われますが、売りが売りを呼ぶような値動きが見られております。ボリンジャーバンドは-2σが意識されているのかバンドウォークも見られています。さて、今後のNTTの株価はどうなるのでしょうか?
S株(高配当投資)
5月のS株投資は、5月配当銘柄の投資は行わず、4月末から始まった決算ラッシュで下落している銘柄の購入が殆どでした。以下はその銘柄名です。
- 5020 ENEOS
- 5406 神戸製鋼所
- 8306 三菱UFJ
- 7011 三菱重工
- 1605 INPEX
- 3475 グッドコムアセット
また、売却した銘柄は1銘柄となっています。
- 2502 アサヒ
今月の売買により、年間配当金は53,893円(税引き前)、利回りは3.58%になりました。
売却益、配当金は以下の通りです。