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兼業投資家が小金持ちを目指すブログ

4月のデイトレ結果:市場変動とリスク管理のバランス

2024年4月30日

4月は日経平均が一時的な下落を経験し、その後再度上昇するなど、市場は不安定な動きを見せました。この下落の原因は複数あります。円安や米金利の利下げ期待などが挙げられますが、それらの要因が市場に与える影響は予測困難です。特に、米国市場の動向が円相場に与える影響は大きく、市場参加者はこれらの要因を注視する必要があります。

一般的に、米金利の下落は円高ドル安をもたらし、輸出企業の収益に影響を与えます。しかし、これは必ずしも全ての企業にとってプラスに働くわけではありません。また、円安も必ずしも企業にとって好ましい状況とは限りません。バランスを保つことが重要です。

楽天証券

先月に比べて、利益を大きく伸ばすことができました。

大きな要因として、4月8日に売却したQPS研究所の株式が大きな利益を確保することができました。大型案件の落札や小型SAR衛星の打ち上げ成功で株価が上昇し、売却時にはうまい利益を確保することができました。しかし、再びエントリーした後、株価の伸び悩みと含み損のまま4月12日の決算を迎えることになります。

決算発表では黒字化が報告され、これにより翌営業日には株価はS高を記録しています。ここで売却すればよかったものの、翌日以降利益確定売りの影響や市場の不安定さによって下落し、その後は横ばいの動きが続いています。その為、現在も保有していることからデイトレも難しい状況となっています。

SBI証券(S株)

こちらは、売却して銘柄はありません。

買い増しは、4月配当銘柄を中心とした購入が主で、銘柄名は以下の通りとなります。

  • 7011 三菱重工業
  • 2503 キリンHD
  • 8917 ファースト住建
  • 9432 NTT
  • 8306 UFJ
  • 8001 伊藤忠商事
  • 4503 アステラス製薬
  • 5020 ENEOS
  • 8593 三菱HCC
  • 5938 LIXIL

4月買い増したことにより、年間配当金は50,072円となり、利回りは3.48%になりました。

今月入金された配当金は以下の通りです。