決算ラッシュ後の相場動向を振り返る
今日の日経平均はプラスで終えたものの、前場から後場にかけては不安定な値動きが続いていました。市場にはウクライナ情勢、インフレ懸念、上海のロックダウンといった解決すべき課題が多く、明るい兆しはまだ見えていません。
NYダウも依然として下落傾向にあり、先行き不透明感が続いています。しかし、現在の株価水準は1年前と同程度であることから、まだ一定の心の余裕を持てる状況ではあります。とはいえ、下落が長期化すれば日本経済全体に影響が及ぶため、キャッシュポジションを増やしてリスクを分散させる戦略が重要だと考えています。
丸紅の値動きと今後の対応策
保有している丸紅は一進一退の動きを繰り返しており、大幅な上昇の兆しは見えていません。急激な暴落はないものの、現在のような停滞が続く場合には、保有方針の見直しも検討する必要があります。配当利回りや業績見通しを再確認しながら、状況に応じた判断を心がけたいところです。
決算ラッシュが投資に与える影響
先週は多くの企業が決算発表を行い、それに伴い株価が大きく動きました。決算後に急騰した銘柄もあれば、失望売りにより急落した銘柄もありました。過去にエントリーしていた銘柄が上昇しているのを見ると「あの時保有していれば」と考えてしまいがちですが、株式投資において「たられば」は禁物です。
また、決算跨ぎで大きな損益を出した経験から、慎重なエントリーを心がけるべきだと改めて実感しました。短期トレードでは一日ごとの利益を積み重ねる方針が自分に合っていると感じています。
自分ルールを再確認しつつ明日に備える
自分のトレードルールを再確認し、それをしっかりと頭に入れてエントリーすることが重要です。明日は夜勤のため日中にトレードが可能な予定です。地合いが良く、エントリーに適した銘柄に出会えるよう市場分析を徹底し、冷静な判断でトレードに臨みたいと思います。