デイトレ銘柄のトレード戦略と今週の動向
今週は、日経平均株価が上下する中で、デイトレードを通じた堅実な利益確保を目指しました。NTTの株式分割が注目された週でもあり、その動きが市場全体に影響を及ぼしました。
楽天証券
6月26日:続落する市場で前場勝負
日経平均は32,698.81(-82.73)で終わりました。購買担当者指数(PMI)の低迷が商社株や銀行株に影響を与えた1日でしたが、以下の銘柄で利益を確保しました。
- 4883 モダリス(308→309)
- 7014 名村造船所(567→568)
6月27日:旅行準備で短時間トレード
日経平均は32,538.33(-160.48)と下落。この日はフルッタフルッタとボルテージで効率的に利益を得ることができ、収益が大台に到達しました。
- 2586 フルッタフルッタ(92→93)
- 3639 ボルテージ(381→388)
- 3667 enish(422→423)
- 7709 クボテック(315→316)
6月28日:株式分割とNTTの急騰
NTTが25株分割を実施。これにより1株あたりの株価が176.2円となり、日経平均も33,193.99(+655.66)と大幅上昇しました。以下の銘柄でデイトレを行いました。
- 2338 ウェッジホールディングス(129→130)
- 3271 THEグローバル社(265→266)
6月29日:NTT分割初日の売り先行
分割後のNTTは売りが先行し、株価は横ばいとなる170.5円で取引を終了しました。この背景には、分割による流動性の向上とともに、株価が上昇するまでに多くの買い需要が必要とされる点が挙げられます。この日は以下の銘柄でトレードを行いました。
- 3905 データセクション(389→390)
- 7578 ニチリョク(276→278)
6月30日:NTTの下落理由と持ち越し銘柄
NTTの株価が続落し、170.5円(-0.7)となったのは、分割後の一時的な売り圧力が大きな要因です。株式分割により保有株数が増加した一方で、投資家が短期利益を狙った売却を進めた結果といえます。また、分割後の低い株価は新規投資家に魅力的に映る一方、当面は調整が必要な局面とも見られます。以下はこの日のトレード結果です。
- 2388 ウェッジホールディングス(121→120)
- 2586 フルッタフルッタ(98→93)
- 7709 クボテック(348)
SBI証券での戦略:分割株や配当銘柄を活用
今週の買い銘柄
- 5020 ENEOS
- 8593 三菱HCC
- 8306 三菱UFJ
- 9432 NTT
売り銘柄
- なし
今月の収支報告
楽天証券
SBI証券
売却益はタマホームのみでした。
配当金は3月配当銘柄と言うこともあり、最多の15社、最高額の配当金を得ることができました。