2022年4月12日のデイトレードでは、昼休みを利用してグロース市場で巧みなエントリーを行い、しっかりと収支をプラスにできました。本日の取引は、板情報から見える大口買い注文の動きが勝敗を分ける鍵に。さらに、今夜発表予定の米消費者物価指数CPIが市場に与える影響についても注目しています。
昼休みを利用したデイトレード
022年4月12日も昼休みを活用してデイトレードに挑みました。今回選んだのはグロース市場の銘柄。しかし、市場全体の指数が下がっていたため、歩み値や板を慎重にチェックしながら進めました。
大きな買い注文がもたらした判断材料
取引開始直後、狙っていた銘柄に約1万株の大きな買い注文が入っているのを発見。見せ板の可能性もあるため静観していましたが、時間が経っても消える様子はなく、むしろ約定が進んでいる気配。
「この大口注文が下支えになる」と判断し、思い切ってエントリーしました。その決断が的中し、約定後は株価が順調に上昇。無事利確に成功しました。さらに他の2銘柄もタイミングよく利益を確保でき、昼休みの短時間ながら満足のいく結果となりました。
- 4475 HENNGE
株 価: 1,153.0 → 1,157.0
収 支: +400円 - 9212 GREENEARTHINST
株 価: 968.0 → 973.0
収 支: +500円 - 9219 ギックス
株 価: 1,307.0 → 1,316.0
収 支: +900円
今夜の米消費者物価指数発表とその影響
今夜の米消費者物価指数と相場への影響
今夜は米国で消費者物価指数(CPI)が発表されます。CPIは、一般消費者が購入する商品やサービスの価格変動を示す指標で、インフレ傾向を測るうえで重要です。
予想を上回る数値なら、インフレ懸念が強まり米株が下落する可能性も。その影響は翌日の日本株にも波及するため、明日のトレードではこの点を踏まえて慎重に動くつもりです。