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兼業投資家が小金持ちを目指すブログ

配当落ちと日経平均への影響:3月の収支改善を目指して

2022年3月30日

配当落ちによる日経平均下落と丸紅の強さ

本日は、配当落ちの影響とその他の市場要因が重なり、日経平均が下落しました。早番勤務のため、スマートフォンで市場の動きを確認できたのは前場終了後の11時30分過ぎでした。持ち越していた丸紅のポジションは、約6,000円の含み損を抱えており、配当金がその損失によって相殺される状況です。

後場が始まり、1時間が経過した頃にようやく昼休みに入りました。その時点での含み損は少しずつ回復傾向を示していたため、焦らず様子を見ることにしました。市場全体が下落していたため、他の銘柄にエントリーすることは控え、「買ったつもり」でチャートを観察していました。

昼休み中、丸紅の株価は1,420円を中心に小さな動きで、はっきりとした上昇も下降も見られませんでした。しかし、配当落ちの影響で日経平均が下がる中、丸紅の株価が大きく下落しなかったことは、世界情勢を考慮しても丸紅が非常に強い銘柄であることを再確認させる出来事でした。

仕事が終わり、市場が閉まる15時に株価を確認すると、昼休み後の14時30分頃から株価は勢いよく上昇し、含み損は大幅に軽減されていました。配当落ちで一時的に株価が下がった後、買い戻しが入ったと推測されます。明日もこの上昇傾向が続くことを期待しています。

SBI証券の単元未満株状況と今後の展望

SBI証券で保有している単元未満株についても動きを注視しています。特に、日本郵船の株価は始値が9,660円と高値で始まったものの、その後大きく下落しました。この影響で、数千円の含み益が数百円に減少しましたが、取引終了に向けてかなりの回復を見せたため、現時点では引き続き保有を継続しています。他の単元未満株についても、同じ戦略を取っています。

昨日と今日は取引を行わなかったため、損益は発生していませんが、明日で3月が終了します。今月の収支はマイナスになりそうな状況のため、明日大きな利益を上げなければ、マイナスのまま3月を終えることになります。

そのため、丸紅の株価のさらなる回復に期待を込めて「頑張れ丸紅!」という気持ちで見守っています。明日も引き続き、慎重にトレードを進めてまいりたいと思います。