3月30日、配当落ちの影響で日経平均が下落する中、丸紅の底堅さや日本郵船の反発に注目が集まりました。筆者は早番勤務の合間を縫ってスマホで相場をチェックし、保有株の動向を静観。SBI証券での単元未満株の管理や、月末の収支改善を目指した慎重なトレード戦略を展開しました。本記事では、配当落ちによる市場の変化と個別銘柄の動き、そして兼業投資家としてのリアルな投資判断を振り返ります。
配当落ちによる日経平均下落と丸紅の強さ
3月30日、日本株市場では配当落ちの影響が色濃く、日経平均は下落してスタートしました。
この日は早番勤務だったため、前場の動向をスマホでチェックできたのは11時30分過ぎ。
その時点で、保有中の丸紅は約6,000円の含み損…。しかし、配当金の金額と比較すると「まぁチャラに近いか…」と、自分をなぐさめつつ画面を閉じました。
後場が始まって約1時間後、ようやく昼休み。
再びチャートをチェックすると、丸紅の株価は少しずつ回復傾向。
全体相場が軟調な中、他銘柄には手を出さず、「買ったつもりトレード」でチャートを静観。これはこれで勉強になります。
丸紅は1,420円あたりでウロウロしていましたが、日経平均が配当落ちで下げているにもかかわらず、大きく崩れなかったのは印象的。
やっぱり丸紅、タフなやつです。世界情勢を踏まえても、地合いの悪さに耐える姿勢には頼もしさすら覚えます。
仕事が終わって、15時の大引け後に再チェック。
なんと、14時30分頃から株価が上昇しはじめ、含み損も大幅に軽減されていました。
これはおそらく、配当落ちの影響による売りが一巡し、買い戻しが入ったものと推測。
明日もこのまま上昇してくれれば…「頑張れ丸紅!」と応援せずにはいられません。
SBI証券の単元未満株状況と今後の展望
SBI証券で保有している単元未満株も、こまめにチェックしています。
特にこの日は日本郵船の動きが目立ちました。
朝の始値は9,660円と高くスタートするも、その後ズルズルと下落。
一時は数千円の含み益が、あっという間に数百円に…。ですが、終盤にかけて反発し、だいぶ戻してくれたので、今のところはホールド継続です。
他の保有銘柄も大きな動きはなかったため、本日はエントリーなし。
結果、デイトレードの収支はゼロですが、実はこれが「ノートレの勝利」とも言える日でした。
いよいよ明日は3月最終日。現時点で月間収支はマイナス…。
「明日なんとかプラ転させたい!」という思いと、冷静さのバランスを保ちつつ、慎重に立ち回っていきたいところです。
明日の主役は果たして誰になるのか?
できれば、丸紅が力強く上昇してくれる未来を信じつつ、本日もお疲れ様でした!