今日のマーケット動向
本日の日経平均は26,906.04円で引け、前日比+352.51円と上昇しました。業種別では、鉄鋼業や機械業が好調な値動きを見せた一方、保険業や電力・ガス業は下落しています。特に電力業界では、電力会社の値上げ計画が市場に影響を与え、今後の電力コストの上昇が懸念されています。
電力値上げが与える影響
今年4月、複数の電力会社が30%程度の電力料金値上げを発表し、東京電力も6月からの値上げを申請しました。私が住む家は普通の住宅ですが、オール電化住宅の場合、この値上げの影響はどのように波及するのでしょうか?最近、会社の同僚がオール電化住宅で今月の電気料金が100,000円を超えたと話しており、同じ使用量ならば私の家庭では130,000円を超える可能性もあります。この数字を見て、将来的な支出に対して不安を感じます。
GAFAMのリストラとその影響
GAFAM(Google, Apple, Facebook, Amazon, Microsoft)は現在「冬の時代」に突入しており、各企業が大規模なリストラを発表しています。Microsoftは先週、10,000人の削減を発表、Alphabet(Google)は12,000人、Amazonは18,000人を削減する方針を発表しました。昨年にはMeta(Facebook)もリストラを実施し、Twitterは現在、1,300人の従業員を抱えるまでに減少しました。Appleはリストラを発表していませんが、今後の動向に注目する必要があります。これらの企業がリストラを実施した背景には、経済の不透明感と企業業績の低迷があります。
競争激化するSNS市場
GAFAM以外の企業も、競争が激化するSNS市場において台頭しています。その中でも、特にTikTokが注目を集めており、新しいプラットフォームとして急成長しています。しかし、私はまだTikTokを活用しきれていません。これからの時代に取り残されないためには、新しいテクノロジーやツールを学び、適応していく必要があると感じています。
デイトレード銘柄の動向
本日、楽天証券・SBI証券共に取引はありませんでした。SBI証券では、現在の株高に助けられ、含み損が徐々に減少しています。決算発表や経済指標に影響されて株価は変動しますが、現時点では日経平均の回復により、ポートフォリオの状態も改善してきました。今後の株価動向を注視し、どのタイミングで利益を確定するかが重要な局面です。