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兼業投資家が小金持ちを目指すブログ

40年11カ月ぶりの高水準と高配当銘柄のトレード戦略

2022年12月23日

CPI上昇で家計負担が拡大

昨日の夜勤明け、相場の様子見をしていましたが、日経平均は12月15日以降、階段を転げ落ちるように下落中です。マザーズ指数なども同様に弱い動きが続いています。

11月の全国消費者物価指数(コアCPI、生鮮食品を除く)は前年同月比3.7%上昇し、約40年11カ月ぶりの高水準に達しました。特に食品価格の上昇が顕著で、41年ぶりの高水準とのことです(参考:Bloomberg)。原材料費の高騰と価格転嫁が進む中、家計への圧迫はますます深刻になりつつあります。

Bloombergでは、春先までに4%を超える可能性が指摘されており、消費者の負担増が懸念されます。また、先日発表された長期金利の変動幅拡大が即座に効果を発揮するかは、現時点では不透明です。

SBI証券(単元未満株)とブリヂストンの買い増し戦略

12月配当銘柄として注目しているブリヂストンについて、昨日、10月末の安値を意識した株価の反転を見て単元未満株でエントリーしました。以下の記事で買い増し理由を詳しく解説しています👇

持ち株含み損拡大中。ブリヂストンはそろそろ買い時?

日銀の金利政策変更が株式市場に与えた影響について解説。ブリヂストンの買い時を見極めるための指標と配当戦略。

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しかし、本日になり株価は下落し、エントリータイミングが早かった可能性も考えられます。今後の値動きを見ながら追加の判断を行う予定です。

近日中に、SBI証券のポートフォリオをブログで公開する予定ですので、参考にしていただければ幸いです。

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