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坪田ラボの調整日と今後のトレンド予測 | マーケット分析

2022年11月14日

今日のマーケット分析と株式投資戦略

先週金曜日の日経平均は大きく上昇し、28,263.57円(+817.47円)で引けましたが、今日は利確が多かった影響か、27,963.47円(-300.10円)に下落しました。日経平均に連動する銘柄はあまり保有していませんが、市場全体の流れを把握するためには重要な指標です。
ドル円は一時137円台を記録した後、再び140円台に戻りました。急激な円安ではないものの、円安傾向は依然として続く予感があり、株式投資においてもこの為替の動向を注視する必要があります。

坪田ラボの調整と今後の展望

10月10日に決算を発表した坪田ラボは、翌11日にS高を記録しましたが、今日は調整日となった模様です。株価は969円の高値を付けた後、930~940円台を行き来し、最終的に929円で取引を終えました。チャートには十字線が現れ、一般的にトレンド転換のサインとされています。このまま調整が続くのか、それとも再度上昇するのか、慎重に観察していきたいところです。
これまで保有していたマイクロ波化学は今日S高を記録しており、逃したチャンスが大きかったと感じるかもしれませんが、坪田ラボについては焦らず判断を下していくことが重要です。

グラッドキューブの決算と市場反応

本日発表されたグラッドキューブの決算では、売上高と営業利益は前年同期より上昇しましたが、経常利益の減少が嫌気されてPTSでは下落しています。セグメント別に見ると、全体的には好調であるものの、市場は経常利益の減少に反応した形です。長期的には上昇の可能性もありますが、今後の動向には注意が必要です。

SBI証券での保有銘柄と中長期投資

SBI証券の単元未満株では、保有銘柄がほとんど下落していますが、単元未満株ゆえに気になるほどの影響はありません。また、徐々に配当金が入ってきており、これをコツコツと増やしていく戦略が有効です。時間をかけて着実に利益を積み上げていく姿勢が大切であり、今後の運用が楽しみです。