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【株式投資】GAFAM決算の行方

2022年10月28日

今日のマーケット

昨夜の時点でGAFAM5社の7-9月の決算が出揃い株価はMetaの-25%を始めGAFAM5社すべてが下落しました。

良く20年前にマイクロソフトの株を100万円買ったらと言った記事を目にします。確かに20年前に買っていたのならば、ずっと右肩上がりで成長していたマイクロソフトですが、コロナショック以降下落が目立ってきています。それでも、20年前に100万円買っていたとしたらかなりの含み益になっていることでしょう。他のAlphabet(Googe)、Apple等も同じような軌跡を描いています。

今現在の株価は押し目となるのか、さらなる下落をするのか、11月に入りFOMCがが開かれます。景気後退リスク低減に向けて利上げのペースを下げるのか、それとも今回も0.75%の利上げを行うのか。

それによって次期の決算はどうなるのか。

個人的には、S&Pに連動している投資信託も買っている為、先行きが不安と言ったところですが、10月13日に安値をつけてから500ポイント近く上昇していることもあり、まだ大丈夫なのかと思う点もあります。

今日の日経平均も配当権利落ち日と言う事もあり、27,105.20円(-240.04円)で着地しています。

業種別ではゴム製品、輸送用機器は値上がりしていますが、精密機器、海運は下落しています。精密機器の下落はGAFAMの下落も関連しているのではないでしょうか。

今日はノートレです

権利落ち日であったり、GAFAMの決算を受けての下落もあり、軒並み株価が下がっていました。その為新たにエントリーや保有株の損切りもせず、ただただ静観していた一日でした。

その為、今日の利益は0円です。

権利落ち日になると、おおむね株価は下がることが多いです。今現在SBI証券で保有している株の一部が利益を出しているので、インカムゲインよりキャピタルゲインが上回っていたら、さっさと売ってしまおうと考えているのですが、今売ったら今回の取得単価ではしばらく買うことができないと思ってしまうと、なかなか売却できなかったりしますよね。銘柄選定をしてエントリーするより難しい作業です。