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兼業投資家が小金持ちを目指すブログ

【デイトレ】今後NISAはどうなるのかな?

2022年8月30日

今日のマーケット

昨夜も米国市場はセクター別に見ても情報技術を筆頭に値を下げており、今日の日本経済にも影響が出るのかと思っていましたが、真逆の動きをし28,195.58円(+316.62)で着地しています。

寄与度ランキングを見ても東京エレクトロンが1位であり、昨夜半導体大手のエヌビディアは下げていたのに、東京エレクトロンは上げていました。

マザーズや他指数も上昇している為、昨日に比べて銘柄を探すには困らなかった一日でした。


デイトレ銘柄(2022/8/30)

今日は、

  • 2479 ジェイテック(224→233)

この1銘柄だけのトレードです。

普段なら100株なのですが、今日は頑張って300株買ってみました。

今日の結果です。

低めに刺したつもりでしたが、そこからいつも通り値を下げ、ある一定のところから全く動かず損切りをしようとしたところ上がってくれました。

明日は8月最後ですので、今月のまとめを発表したいと思います。

今後NISAはどうなるのかな?

夕方のニュースで、金融庁は2023年度税制改正要望で、NISAの恒久化と非課税期間の無期限化を求める方針を固めたと報じられました。

一般NISAの場合(※24年からは新NISAに衣替えだそうです)、2028年までの間、年間120万円の投資を上限に最長5年、非課税措置が受けられ、つみたてNISAは、金融庁が選定した投資信託商品に2042年まで投資でき、年間40万を上限に最長20年間非課税になる制度です。

改正要望では、投資可能期間は恒久化、非課税期間は無期限等となっています。

出典:読売新聞

私自身はつみたてNISAを利用しS&P500をメインに投資をしています。現在の収入からこのままで何とか投資を続けていくことが出来ていますが、今後収入が増えたり、株式投資などで大きく利益を出すことができるようになれば、少しでも年間投資枠が増えてくれることに関しては賛成です。

ちなみに、

NISA口座を開設するにあたり、一般NISAを使用すると言った選択肢はなく、つみたてNISA一本でした。と言うのも、楽天証券の口座を開いた時点では株式投資は行うこともなく、投資信託のみで増やそうと考えていたからです。

しかし、非課税期間が多くなると言う事は、財政面に於いてどこから補充するのでしょうか?

所得税から?消費税から?

様々な問題もあると思います。

その前に、日本は金融リテラシーが低いと言われています。

私自身、父親は銀行員でしたが、「お金とは」「投資とは」等一切聞いてきませんでした。そもそも、父親は高校を卒業してから銀行員になったと聞きます。自分のような苦労をさせたくないと常日頃から言っていたので、家では仕事の話は一切しませんでした。私自身社会人になって初めて給料明細を見て「控除」「年末調整」って何だ?とその時点で初めて聞いた記憶があります。

投資人口も海外に比べたら日本は僅かです。学校の授業等を通し少しでも金融リテラシーが上がり投資人口も増え活発になったりしたら、企業も潤い、所得も上がり、好循環が生まれるのではないでしょうか?