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【投資記録】原油高で様子見相場、日経小幅安の中でデイトレ実施|3月16日の投資記録

原油高で様子見相場となった3月16日、日経小幅安の中で行ったデイトレの振り返り。

3月16日の株式市場は、原油価格の上昇や海外情勢への警戒感を背景に、米国・日本ともにやや慎重な値動きとなりました。米国市場ではハイテク株を中心に売りが広がり主要指数がそろって下落。一方、日本市場では日経平均が小幅安となりながらも、大きく崩れる展開にはならず、個別銘柄を中心とした選別色の強い相場となりました。本記事では、米国市場と日本市場の動きの背景を整理するとともに、当日のトレード内容や振り返りについてまとめています。

2026年3月16日の市況|原油高と金利上昇が重しとなりハイテク株

主要指数(3月16日時点)

日経平均:53,751.15(-68.46)
TOPIX:3,610.73(-18.30)
NYダウ:46,558.47(-119.38)
NASDAQ:22,105.36(-206.62)
S&P500:6,632.19(-40.43)

米国市場(3月13日)

13日の米国市場は、主要株価指数がそろって下落して取引を終えました。終値ベースでは、NYダウは46,558.47ドルで前日比119.38ドル安、S&P500は6,632.19で40.43ポイント安、NASDAQは22,105.36で206.62ポイント安となりました。特にNASDAQの下落幅が比較的大きく、ハイテク株を中心に売りが広がる展開となりました。

この日の市場の重しとなったのは、原油価格の上昇です。中東情勢の緊張感が高まる中でエネルギー市場が反応し、原油価格は一時的に落ち着きを見せたものの再び上昇。結果として1バレル100ドルを上回る水準を維持する状況となり、インフレ圧力の再燃を意識させる要因となりました。

エネルギー価格の上昇は企業活動にも広く影響を与えます。輸送コストや製造コストの上昇につながるだけでなく、消費者の購買力にも影響を与えるため、景気の先行きに対する見方を慎重にさせる材料となります。そのため、投資家の間では景気減速の可能性と金融政策の長期化という二つのシナリオが意識され、株式市場の上値を抑える形となりました。

金利の見通しにも変化が見られました。インフレへの警戒が強まると、金融緩和への期待は後退しやすくなります。この日は米国債利回りが上昇し、株式市場から債券やドルなど比較的安全資産とされる資産へ資金が移る動きも確認されました。

セクター別では、エネルギー関連銘柄が比較的底堅く推移しました。原油価格の上昇が収益面でプラスに働く可能性があるため、石油企業株の一部では買いが入る場面もありました。一方で、成長期待の高さが株価を支えてきたハイテク株や景気敏感株は利益確定の売りが出やすく、指数の下げを主導する形となりました。

さらに、市場内部の動きにもやや弱さが見られました。値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大きく上回り、新高値銘柄より新安値銘柄が多い状況となるなど、指数以上に市場の地合いの弱さが感じられる一日でした。週単位で見ても主要指数は下落しており、原油価格や地政学的要因、金融政策の先行きといった複数の材料が重なり、投資家心理は慎重な状態のまま週末を迎える形となりました。

米国市場全体のまとめ

  1. 主要3指数はそろって下落し、NYダウ46,558.47ドル、S&P500は6,632.19、NASDAQは22,105.36で取引を終了。
  2. 原油価格が100ドルを上回る水準を維持し、インフレ再燃への警戒が意識された。
  3. 米国債利回りの上昇により利下げ期待がやや後退し、株式市場の重しとなった。
  4. エネルギー関連株は比較的堅調だった一方で、ハイテク株などが売られ指数を押し下げた。
  5. 値下がり銘柄数が多く、市場内部では地合いの弱さがやや目立つ展開となった。

日本市場(3月16日)

16日の日本市場は、前週から続く外部環境の不透明感を背景に、全体として方向感の乏しい動きとなりました。日経平均株価の終値は53,751円15銭で、前営業日比68円46銭安となり、3営業日続落となりました。ただし下げ幅は限定的で、急落というほどの動きではなく、様子見の雰囲気が強い一日だったと言えそうです。

TOPIXの終値は3,610.73ポイントで、前営業日比18.30ポイント安となりました。指数としては弱含みではあるものの、大きく崩れる展開にはならず、比較的落ち着いた値動きが続きました。

背景として意識されたのは、米国市場でも材料となっていた原油価格の上昇です。エネルギー価格の上昇は企業コストの増加につながるため、日本企業にとっても利益圧迫要因となりやすく、市場全体の投資心理をやや慎重にさせる要因となりました。特に輸送、化学、素材関連など、エネルギー価格の影響を受けやすい業種では上値の重さが意識されやすい状況となりました。

一方で、海外市場が急落しているわけではなく、為替市場でも大きな変動が見られなかったことから、日本市場でも全面的なリスク回避の動きには発展しませんでした。結果として、ディフェンシブ銘柄や内需関連株の一部が比較的底堅く推移し、指数の下落幅を抑える要因となりました。

また最近の相場では、中東情勢などの地政学的な材料や資源価格の動きといったマクロ要因が意識されやすくなっています。こうした環境では指数が小幅な動きでも、個別銘柄では値動きが分かれやすく、資金の流れが短期間で変化する傾向が見られます。16日の日本市場もその典型的な動きで、指数は小幅安ながらも内部では銘柄選別の動きが進んでいました。

全体としては、急落後の戻りを試す局面の中で、積極的な買い材料が不足しているため、投資家の間では様子見とポジション調整の売りが入り混じる展開となっている印象です。今後の方向性を考えるうえでは、原油価格の動きや海外市場の安定度、そして為替の変動などが引き続き重要なポイントになりそうです。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均は53,751円15銭で68円46銭安、TOPIXも3,610.73で下落し主要指数はやや弱い動き。
  2. 原油価格上昇による企業コスト増への懸念が市場心理の重しとなった。
  3. 海外市場の急落や為替の大きな変動がなかったため、下げは比較的限定的だった。
  4. ディフェンシブ銘柄や内需株が底堅く、指数の下落をある程度抑える形となった。
  5. 指数は小動きでも個別銘柄では選別色が強まり、資金の流れが分かれる展開となった。

トレード銘柄|短期資金が集まる銘柄を狙ったデイトレードと継続的な積み立て

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 1407 ウェストホールディングス
    株  価: 1,989.0 → 1,998.0
    約定時間: 09:30:18 → 09:33:42
    収  支: +900円
    狙  い: 当日の売買代金ランキングを参考にし、短期資金が集まりやすい銘柄として注目。出来高が増えている銘柄は値動きが出やすいため、板の厚みや歩み値の動きを確認しながら、短時間での値幅取りを意識してエントリーを検討した。

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 5108 ブリヂストン
    株  価: 3,286.0円
    数  量: +1株
    合  計: 15株

売却銘柄

  • なし

2月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|想定と異なる寄り付きの中で行ったデイトレードの振り返り

先週末の米国市場や日経平均先物の動きを見ていると、週明けの日本市場は大きく下落して始まる可能性もあるのではないかと考えていました。しかし実際には、寄り付きは上昇してスタートし、想定とはやや異なる形となりました。相場全体の雰囲気としては依然として強い地合いとは言い難いものの、久しぶりにデイトレードを行うことができました。

今回のデイトレードはウェストホールディングスです。最初に指値を入れた際は株価が急騰していたため、一度注文を取り消して様子を見ることにしました。その後、別の銘柄をチェックしていたところ、再度同銘柄の株価が先ほど指値を置いた水準付近まで戻ってきていたため、改めて動きを確認しました。

歩み値を見ながら需給の流れを観察した結果、再度上方向に動く可能性があるのではないかと判断しエントリーしました。2,000円付近には比較的厚い売り板が確認できたため、その少し下に売り指値を設定しました。一度はその価格帯で跳ね返される場面もありましたが、結果的にはうまく利確することができ、短時間のトレードとしては比較的落ち着いて対応できたのではないかと感じています。

一方、SBI証券のスイングトレードでは、連日下落が続いているブリヂストンを引き続き買い増しました。短期的には弱い動きが続いているものの、長期目線では安定した事業基盤を持つ企業であることから、価格が調整しているタイミングを利用しながら少しずつ保有株数を増やしています。今後の相場環境を見ながら、引き続き慎重にポジションを調整していきたいと考えています。

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