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【投資記録】FOMC後の相場でどう動いたか|1月29日の投資記録

FOMC後の値動きを追う1月29日のマーケット振り返り

2026年1月29日の株式市場は、米国でのFOMC通過を受けて方向感に乏しい展開となる一方、日本市場では半導体関連株への買い戻しなどにより小幅ながら上昇しました。本記事では、当日の米国市場と日本市場の動きを整理するとともに、実際のトレード内容や決算銘柄の状況を振り返ります。相場環境が落ち着きを見せる中で、どのような視点で取引を行ったのかを記録としてまとめています。

2026年1月29日の市況|FOMC通過後の様子見相場と小幅な指数変動

主要指数(1月29日時点)

日経平均:53,375.60(+16.89)
TOPIX:3,545.30(+9.81)
NYダウ:49,015.60(+12.19)
NASDAQ:23,857.45(+40.35)
S&P500:6,978.03(-0.57)

米国市場(1月28日)

28日の米国市場は、FOMCで政策金利が据え置かれたことを受け、主要株価指数が方向感を欠く展開となりました。政策決定そのものは市場の想定内であったものの、声明文の表現の変化や今後の金融政策に関する示唆が投資家心理に影響を与え、積極的な売買は控えられました。

NYダウは終値49,015.60ドルと前日比12.19ドル高にとどまり、ほぼ横ばいで取引を終了しました。一方、ハイテク株の比率が高いNASDAQは買いが優勢となり、終値23,857.45ポイントと小幅ながら上昇しました。S&P500は前日比でわずかな下落となり、6,978.03ポイントで引けています。金利据え置きが事前に織り込まれていたことから、株価の反応は限定的で、投資家は個別企業の業績や先行き見通しを慎重に見極める姿勢を強めています。

FOMC声明では、雇用リスクに関する文言が削除されるなど、金融政策運営におけるスタンスの変化が示唆されました。これを受けて債券市場では長期金利がやや低下し、株式市場に対して一定の下支え材料となりましたが、積極的なリスク選好にはつながりませんでした。

この日の市場では、主要ハイテク企業の決算発表を控えた様子見姿勢も根強く、売買は全体として慎重でした。AI関連や半導体関連株の一部には買いが入り指数を押し上げた一方で、景気敏感株やヘルスケア関連の一角には売りが出る場面もあり、セクターごとの値動きにはばらつきが見られました。

引け後にはMicrosoftの決算が発表され、2025年10~12月期の売上高は約813億ドル、EPSは4.14ドルと市場予想を上回る内容となりました。しかし、AI関連インフラへの投資負担やクラウド事業の成長鈍化に対する警戒感から、時間外取引では株価が下落しています。好決算であっても、先行きのコスト構造や成長の持続性が重視される局面となっています。

米国市場全体のまとめ

  1. NYダウは49,015.60ドルでほぼ横ばい、NASDAQは上昇、S&P500は小幅安となった。
  2. FOMCで政策金利は据え置かれ、市場の想定通りの結果となった。
  3. 声明文の表現変更が投資家心理に影響し、積極的な売買は控えられた。
  4. AIや半導体関連は堅調だった一方、景気敏感株には弱さが見られた。
  5. Microsoft決算は市場予想を上回ったが、投資負担への警戒から時間外で株価は下落した。

日本市場(1月29日)

29日の日本市場は、前日の米国市場の動向や為替相場を意識しながらの取引となりました。日経平均株価は寄り付きで売りが先行したものの、後場にかけて買い戻しが入り、小幅ながら上昇して取引を終えています。指数の動き自体は落ち着いたものでしたが、個別銘柄やセクターごとの動きには特徴が見られる一日となりました。

日経平均株価は前日比16円89銭高の53,375円60銭で取引を終了し、これで3営業日連続の上昇となりました。TOPIXも前日比9.81ポイント高の3,545.30と堅調に推移しました。出来高は約25億0383万株と、過度な売買には至らず、様子見姿勢が強い市場環境を反映しています。

為替市場では、ドル円相場が1ドル153円台前半で推移し、やや円安方向に振れたことが輸出関連株の支援材料となりました。ただし、急激な円安が進行する状況ではなく、為替主導で相場が動く展開にはなっていません。

日中の値動きを見ると、前場は米長期金利の動向や地政学リスクを意識した売りが先行しましたが、後場に入ると半導体関連株などを中心に押し目買いが入り、指数を押し上げました。テーマ性のある銘柄への物色が続いたことで、相場全体としては底堅さを保つ形となっています。

海外市場の不透明感が残る中でも、好業績銘柄や成長期待のある分野に資金が向かいやすく、循環的な物色が進んだ一日といえます。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均は53,375円60銭で3営業日連続の上昇となった。
  2. TOPIXも9.81ポイント高と堅調な推移となった。
  3. 為替は153円台前半で推移し、外需株の下支え要因となった。
  4. 前場は売り優勢だったが、後場は半導体関連の買い戻しが相場を支えた。
  5. 海外要因を意識しつつ、テーマ株中心の物色が続いた。

トレード銘柄|短期売買と積み立てを併用した実践トレード

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 6629 テクノホライゾン
    株  価: 1,265.0 → 1,269.0
    約定時間: 09:32:26 → 09:34:51
    収  支: +400円
    狙  い: 寄り付き後の値動きが比較的安定しており、短期的なリバウンドを狙えると判断したため、値幅を限定したスキャルピングを目的にエントリーした。
  • 4479 マクアケ
    株  価: 1,225.0 → 1,230.0
    約定時間: 09:42:12 → 09:44:07
    収  支: +500円
    狙  い: 朝方の出来高増加と板の厚みを確認し、短時間での値幅取りを想定してエントリーした。過度な持ち越しリスクを避けるため、早めの利確を前提とした取引とした。
  • 2865 GXNDXカバコ
    株  価: 1,211.0
    数  量: +2口
    合  計: 162口

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 261A 日水コン +1株(合計24株)
  • 9697 カプコン +1株(合計6株)

売却銘柄

  • なし

本日のポートフォリオ内の決算銘柄

  • 3003 ヒューリック
    今期経常利益は7%増となり、15期連続で過去最高益を更新しました。前期配当の増額に加え、今期も増配予定となっており、業績と株主還元の両面で評価できる内容です。決算内容に沿った株価推移となっており、引き続き中長期保有を継続する方針です。
  • 4204 積水化学工業
    4~12月期の経常利益は前年同期比で減少し、10~12月期も減益となりました。ペロブスカイト太陽電池関連として注目されるテーマ性はあるものの、現時点では業績への寄与は限定的です。今後は業績動向と株価推移を確認しつつ、買い増しのタイミングを検討していきます。
  • 4502 武田薬品工業
    今期最終利益を上方修正しました。初回取得時と比較すると株価は大きく上昇していますが、安定した収益基盤を評価し、押し目局面を意識しながら段階的な買い増しを行う方針です。

12月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|地合いを意識したリスク管理と今後の課題

デイトレードでは、日経平均が一部銘柄に大きく依存した動きとなるなど、全体の地合いが必ずしも良好とは言えない状況でしたが、テクノホライゾンとマクアケを対象に取引を行いました。いずれも短時間での利確ができており、リスク管理を意識したトレードとしては問題のない内容だったと考えています。

積み立て投資では、GXNDXカバード・コールETFを買い増ししましたが、高配当ETFについては相場環境を踏まえ、今回は見送りとしました。

SBI証券では、テーマ性を意識した日水コンと、好決算を発表したカプコンを買い増ししました。今後も決算内容や市場環境を見極めながら、無理のない範囲でポジション調整を続けていく予定です。

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