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【投資記録】地政学リスク下での調整相場|1月21日の投資記録

地政学リスクが高まる中での相場調整と1月21日の投資メモ

米欧間の地政学リスクが意識され、世界的に株式市場が調整局面を迎えた1月21日。米国株の急落を受け、日本市場も軟調な一日となりました。本記事では、その日の市況を振り返るとともに、実際のトレード内容と判断の背景を整理しています。

2026年1月21日の市況|米欧地政学リスクで世界株が同時調整

主要指数(1月21日時点)

日経平均:52,774.64(-216.46)
TOPIX:3,589.70(-35.90)
NYダウ:48,488.59(-870.74)
NASDAQ:22,954.32(-561.07)
S&P500:6,796.86(-143.15)

米国市場(1月20日)

20日の米国市場は、前週までの堅調な流れから一転し、主要3指数が揃って下落する展開となりました。NYダウは前日比870.74ドル安の48,488.59ドルで取引を終え、S&P500は6,796.86ポイント、NASDAQ総合指数は22,954.32ポイントと、いずれも大きな下落となっています。特にS&P500とNASDAQは、直近数カ月で見ても比較的大きな下げ幅となりました。

市場が急速に冷え込んだ背景には、トランプ大統領がグリーンランドを巡る交渉を発端に、欧州の主要国に対して追加関税を課す可能性を示唆したことがあります。これにより米欧間の貿易摩擦が再び意識され、投資家のリスク許容度が一気に低下しました。株式市場では安全志向が強まり、特にテクノロジー株を中心に売りが広がる展開となりました。

加えて、週明けがキング牧師記念日の祝日明けであったことから、20日が実質的な週初めの取引日となり、取引参加者が限定される中でポジション調整の動きが強まった点も相場の変動を大きくした要因と考えられます。米国10年債利回りが高水準圏で推移していることも、株式市場にとっては重しとなり、資金が債券市場へと向かう動きが意識されました。

今回の下落は単なる短期的な値動きというよりも、地政学リスクと金利環境の双方を織り込む形で、リスク資産全体の見直しが進んだ結果と捉えることができます。

米国市場全体のまとめ

  1. NYダウは前日比870.74ドル安の48,488.59ドルで取引を終了。
  2. S&P500は6,796.86ポイント、NASDAQは22,954.32ポイントと主要指数が揃って下落。
  3. 欧州への関税示唆が米欧間の貿易摩擦懸念を再燃させた。
  4. VIXの上昇や米国債利回りの高止まりがリスク回避姿勢を後押し。
  5. テクノロジー株を中心に大型株が下落を主導し、調整色が強まった。

日本市場(1月21日)

21日の日本市場は、前日の米国市場の大幅下落を受け、朝方から慎重な展開となりました。日経平均は5営業日続落となり、前日比216円46銭安の52,774円64銭で取引を終えています。TOPIXも3,589.70ポイントと軟調に推移し、市場全体に調整ムードが広がりました。

この日の日本市場では、前日の米国株安に加え、米欧間の地政学的な緊張が意識されたことで、投資家のリスク回避姿勢が強まりました。特に輸出関連株やテクノロジー株など、外部環境の影響を受けやすい銘柄を中心に売りが目立つ展開となっています。出来高は約22億8,410万株と、売り圧力が意識される一日でした。

年初からの上昇基調が続いていた日本市場にとって、今回の下落は外部要因を背景とした調整局面といえます。TOPIXの下落が示すように、特定の銘柄に限らず市場全体で慎重姿勢が広がっており、今後の日銀の金融政策や米国の金融環境を見極めたいという空気感が強まっています。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均株価は52,774円64銭と5日続落。
  2. TOPIXも3,589.70ポイントまで下落し市場全体が軟調。
  3. 米国株安と米欧間の地政学リスクが投資家心理を冷やした。
  4. 出来高は約22億8,410万株と売り優勢の展開。
  5. 年初からの上昇に対する短期的な調整局面が意識された。

トレード銘柄|下落局面を活かした利確と積み立て継続

楽天証券|デイトレードと積み立て投資

特定口座

  • 1407 ウエストホールディングス
    株  価: 1,647.0 → 1,650.0
    約定時間: 1月20日 → 1月21日 09:00:33
    収  支: +300円
    狙  い: 日足チャートの形状から短期的な押し目を経て、ある程度の期間保有する想定。
  • 2865 GXNDXカバコ
    株  価: 1,222.0
    数  量: +1口
    合  計: 156口

NISA口座

  • 2865 ISMSCI高配当ETF
    株  価: 4,828.0
    数  量: +1口
    合  計: 3口

SBI証券|スイングトレード

買い増し銘柄

  • 2768 双日 +1株(合計6株)
  • 3036 アルコニックス +1株(合計8株)
  • 4204 積水化学工業 +1株(合計13株)

売却銘柄

  • なし

12月末時点でのポートフォリオはこちらを参照してください。

反省点・総括|地合い警戒と銘柄の強さを再確認

楽天証券で取引したウエストホールディングスについては、地合い悪化を想定して早めに売却した判断自体は妥当だったと考えています。一方で、大引け後の株価を見ると前日より上昇しており、市場環境とは別に銘柄自体の強さが確認できる結果となりました。今後も監視銘柄として継続的に値動きを追っていきたいところです。

また、高配当ETFやカバコについては、価格下落を前向きに捉え、計画通り積み立てを実行できた点は評価できると感じています。SBI証券での買い増しについても、テーマに沿った行動を継続できており、相場の変動に過度に振り回されずに済んでいます。

全体として、相場全体の不安定さを意識しつつも、短期と中長期のスタンスを分けて対応できた一日でした。

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