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【投資記録】リスクオフ相場での向き合い方|1月20日の投資記録

夕暮れの相場を見つめながら、リスクオフ局面での投資判断を振り返る。

1月20日の市場は、米国休場という静かなスタートとは裏腹に、通商政策や地政学リスクへの警戒が強まり、国内外でリスクオフの流れが意識される一日となりました。本記事では、その日の市況を米国市場・日本市場の両面から整理し、実際のトレード内容と合わせて振り返ります。相場が揺れる局面で、どのように向き合い、どんな判断をしたのかを記録として残します。

2026年1月20日の市況|国内外でリスクオフが重なった一日

主要指数(1月20日時点)

日経平均:52,991.10(-592.47)
TOPIX:3,625.60(-30.80)
NYダウ:49,359.33(-83.11)
NASDAQ:23,515.39(-14.63)
S&P500:6,940.01(-4.46)
※アメリカ3指数は19日が休場の為、16日の数値です。

米国市場(1月19日)

前営業日の米国市場では、NYダウ、S&P500、NASDAQといった主要3指数がそろって下落しました。NYダウは49,359.33ポイントと前日比で83.11ポイント安、S&P500は6,940.01ポイントで4.46ポイント安、NASDAQは23,515.39ポイントで14.63ポイント安と、いずれも下げ幅は限定的ながら軟調な展開となりました。
背景には、FRB次期議長人事を巡る不透明感や、直近までの上昇を受けた利益確定売りがあり、投資家のリスク回避姿勢がやや強まったことが要因と考えられます。出来高は平均を上回る水準となり、特に弱含む銘柄への売りが目立ちました。恐怖指数とされるVIXも15.86まで上昇しており、市場心理がやや不安定になっている様子が読み取れます。

休場日である1月19日には、米国市場の取引が行われなかった一方で、通商政策や地政学リスクに関する報道が相次ぎました。トランプ大統領がデンマーク、フランス、ドイツ、英国などを含む8か国に対し、10%から最大25%の追加関税を課す可能性に言及したことで、世界の株価指数先物が下落基調となりました。
これを受け、S&P500先物は約1%安、NASDAQ先物は約1.2%安、NYダウ先物も約0.8%安となり、休場中にもかかわらずリスクオフの流れが意識される展開となっています。これらの動きは、休場明けの実際の取引にも影響を与える可能性があり、市場参加者の注目点となりました。

また、こうした不透明感の高まりを背景に、金や銀といった安全資産への資金流入が進み、金価格は史上高値圏まで上昇しています。株式市場でリスク回避の動きが強まる局面では、安全資産に資金が向かいやすく、今回もその典型的な流れが確認されました。

米国市場全体のまとめ

  1. 主要3指数は前営業日終値ベースでそろって下落し、調整色の強い展開となった。
  2. 1月19日はキング牧師記念日の祝日で米国市場は休場。
  3. 通商政策を巡る発言が株価指数先物を押し下げ、休場明けへの警戒感が高まった。
  4. 安全資産への資金移動が進み、金価格は高値圏で推移。
  5. FRB人事や地政学リスクが投資家心理を慎重にさせている。

日本市場(1月20日)

20日の日本市場は、主要指数がそろって下落し、日経平均は4日続落となりました。終値ベースで日経平均株価は前日比592円47銭安の52,991円10銭となり、TOPIXも下落して3日続落しています。
日経平均が心理的な節目である5万3,000円を下回って引けた点は、市場参加者にとって意識されやすいポイントとなりました。ただし、全体の水準としては依然として高値圏にあり、大きなトレンド転換というよりは調整局面と捉える見方もあります。

下落の背景には、海外市場の不安定さが大きく影響しました。米国市場は休場でしたが、欧州市場ではトランプ大統領によるグリーンランド関連の政策や追加関税の可能性が嫌気され、主要株価指数が下落しました。その流れが日本市場にも波及し、投資家心理を冷やす要因となりました。
特に、米欧間の貿易摩擦懸念や地政学リスクが意識され、積極的な買いは手控えられる状況でした。

加えて、長期金利の上昇も株価の重荷となりました。午前中の取引では新発10年債利回りが上昇する場面があり、金利上昇による株式への相対的な魅力低下が意識されました。こうした局面では、景気敏感株や輸出関連株を中心に売りが出やすくなります。

為替市場ではドル円が円安基調で推移し、輸出企業にとってはプラス材料となる側面もありましたが、市場全体のリスクオフムードを覆すまでには至りませんでした。
個別銘柄では半導体関連など一部に買いが入る場面も見られましたが、全体としては売りが優勢な一日となりました。夜間取引の日経225先物も弱含みで推移しており、翌営業日も慎重な見方が続いています。

日本市場全体のまとめ

  1. 日経平均は4日続落し、5万3,000円の節目を下回って引けた。
  2. 欧州市場の下落と貿易摩擦懸念が日本市場の重荷となった。
  3. 長期金利の上昇がリスク選好を抑制。
  4. 円安は輸出株の支援要因となったが相場全体は下支えできず。
  5. 先物市場も弱含みで、慎重な地合いが継続。

トレード銘柄|短期は安定重視、中長期はテーマ投資継続

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反省点・総括|値動きよりも納得感を優先した一日

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SBI証券では、短期的な材料に流されすぎず、中長期目線でのテーマ投資を優先しました。相場が不安定な局面だからこそ、なぜその銘柄を保有するのかを改めて考える一日となり、値動き以上に納得感を重視した取引ができた点は収穫だったと感じています。

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