今日の市況
日経平均は、緩やかな右肩上がりを見せ、6月上旬以来久しぶりに28,000円を超えました。しかし、ドル円は再び円安方向に進み、133円台に突入しました。
売買代金や出来高ランキングを見ても、デイトレードに適した銘柄がありましたが、今日は特に昨日の決算発表を受けたBASEの動きに注目していました。
デイトレ銘柄
今日は、BASEの決算発表を見守りながら、次の2銘柄でトレードを行いました。
- 4447 ガーラ(705→707)
- 9827 リリカラ(547)
リリカラは黒字転換と22年12月期予想の増加に期待してエントリーしたものの、結果として前日比9円下げて取引を終えました。黒字転換と増収の予想から上昇を期待しましたが、損切りができなかった点が反省材料です。今後は、このまま持ち越しながら、もし下落が続けば手放すことを考えています。
結果です。
保有株の影響と結果
マイクロ波化学も関連銘柄の影響を受けて下落し、保有株の含み損が増大しました。デイトレードでは僅かながら利益を出しましたが、損益全体を考えると残念な一日となりました。
BASEの決算発表後の動き
昨日、BASEの決算を確認したところ、予想通り赤字が拡大し、PTSでも売りが強かったです。今日の9:30に取引が始まった際、BASEの始値は368円から下落し、最終的には-57円の335円で取引を終えました。
少量の枚数で購入していたため、損失額は抑えられたものの、この下落には不安を感じています。週明けの値動きに期待を込めて注視したいと思います。
今回の教訓
BASEに関しては、昨日時点で含み益がありましたが、決算発表前に売却すべきだったと感じています。リリカラは、増収や黒字転換が見込まれる中、利益確保のために売却した投資家も多く、値下がりによる狼狽売りがあったのではないかと推測します。
今後の戦略としては、決算前に通期見通しが下がると判断した場合は、売却を検討し、決算発表後は慎重にエントリーすることを心がけたいと思います。
これからのトレード戦略
次の決算発表に注目すべきは、KEYHOLDERとマイクロ波化学です。両銘柄の前日までの値動きを見ながら、エントリータイミングを慎重に判断していきます。特に、KEYHOLDERは早めの利確や損切りを考え、マイクロ波化学は最近上場したばかりなので、決算を跨いでの判断が難しいところです。
また、最近上場した銘柄の動きにも注視し、トレード戦略を再評価したいと思います。
良い週末をお過ごしください。